★山域:子持山獅子岩(群馬県)
★日付:2026.05.30(土)
★山行形態:個人山行、マルチピッチクライミング
★メンバー:進藤み、進藤ま、中村、加藤
★ルート:子持山獅子岩ノーマルルート
★感想:
(進藤み)久々のマルチのルートにドキドキワクワクで興奮しっぱなしで、あっという間に終了してしまいました。岩も支点も安定し、しっかりしているので不安なく大胆にムーブも出せます(私は引き出しが少ないので出せませんが…)改めて獅子岩は楽しいなぁ~と思いました。皆さんもマルチでのロープワーク等の練習には最適だと思うので行ってみてください。1つ残念だった事は中村さんが怪我をしてしまった事です。早く回復する事を願っています。
(進藤ま)今回中村さんと加藤さんが2人で組んでのマルチピッチ登攀が初めてという事とダブルロープもまだ慣れていないと言うこともあり満さんと相談し、まずは登攀のみに集中してもらおうとシングルロープで登ることを選択しました。それといつもは5〜6ピッチは繋げて登攀していましたがここを繋げると4ピッチ終了点から登っている人が見えず、まだ見えない状態でのビレイに慣れていない2人には危ないだろうと思い登っている人が見える状態になる様に5ピッチ目を切る様に指示しました。結果的には中村さんは2ピッチ目の核心でフォールし落ち方が悪く左足首を負傷してしまいました。加藤さんは6ピッチ目をリードした時に支点にヌンチャクを掛けられずにフォールし左膝を打った様ですがこちらは大きな怪我にはならず良かったです。5〜6ピッチ繋げて登攀していたら加藤さんも大きな怪我していた可能性があったかもしれません。やはり5ピッチ目で切って登っている人を見ながらビレイしてもらって良かったと思いました。今後は屋内外問わず登攀中に落ちる前に「テンション!」と言ってからテンションするのではなく次の一手を出してから落ちることを心掛け、その(落ちそうと思った)時にここでフォールしたらどういう落ち方(振られ方)をするかを考えられる様に落ちる練習もしていってほしいと思いました。お2人共しばらくは無理せず安静に養生してください。私的にはしばらく雨が降っていないからか岩がバチ効きで滑る気がしないような今までで1番快適に登れました。苦手だった3ピッチ目も快適に登れました。いつもは満さんが5〜6ピッチは繋げて登攀しているところを今回は6ピッチ目を私が行くことに…初めてリードで登りましたが染み出しもなく快適に登れたので良かったです♪今回私達は2時間弱でのTOで9:00には終了していました♪6ピッチ終了点を左へ行くと新たな7ピッチ目が出来ていて獅子岩の最上部にピカピカの終了点も設置されていましたので登ろうかと思いましたがどれくらいのグレードなのか分からなかったので今回は登りませんでしたが最悪登れなかった場合は鉄梯子を登って上から懸垂下降して回収も出来るので次回は登ってみようかと思います。
(中村)お勉強と思って見たユーチューブが1、2ピッチから急に見えて大丈夫か〜?登れるか〜?と不安満載でしたが獅子岩の基部に立つと何とか登れそうで少し安心しました。1、2、4、6、ピッチを中村、3,5ピッチを加藤の予定でしたが!2ピッチ目の核心と思われるハイステップの所で左足を上げて右膝を上げて登ろうとしたら2m位落ちてしまい左足を痛めてしまいました。何とか2ピッチ目の終了点迄登り3ピッチ目はフォローで登って4ピッチ目をリードで行こうとしたのですが核心を越えられず加藤さんと交代。その後6ピッチ目迄フォローで登る事にと残念な事に成ってしまいました。もし次回が有れば落ちない登攀、もし落ちてもなるべく怪我をしない様な落ち方を練習して登りたいと思います。進藤夫婦には何時も指導して頂き、獅子岩もお付き合い頂きありがとうございます。保険の手続きや怪我の心配までして頂きすいません。
(加藤)初めてのマルチルートということで当日が楽しみでした。つるべ登攀の予定でしたが4P目で中村さんが核心を越えれなかったのでロワーダウンでリード交代。結果として3P目以降はオールリードとなりました。岩自体が逆層でいいガバはないため足で登らないと上に行けない状況。手は摩擦やプッシュで足を少しずつあげていくという登攀がメインでした。6P目の左へのトラバース箇所でヌンチャクをかける前に落ちたので3~4m落ち左膝打撲。痛みを伴うリード落ちで核心を突破するメンタルに建て直せず…。再トライは落ちた箇所の横にヌンチャクをかけたあとは先行した進藤さんたちにロープを垂らしてもらいセカンドとして核心を抜けました。帰りの車中では相方ともに6P目が一番リードをしたくないという意見で一致しました。杉滝岩で感じていたことではありますが左右へのトラバースやボルトから直上ではなく横に移動したルートのときリードで落ちると横に降られる恐怖感が苦手です。自分の苦手な部分が再確認できたのであとは徹底して自分の苦手分野の克服に努めたいです。屋内、外岩でも自分が挑戦したい課題もありますが、易しくても苦手な課題などに取り組んだり日々通うだけではなく今日何をやりたいのか目的を持ってのぞみたいと思います。いつもご指導いただき今回ご一緒いただいた進藤さんに感謝申し上げます。
★山行の詳細はヤマップにアップしてあります。
https://yamap.com/activities/48720074



