黄蓮谷左俣 敗退(甲斐駒ヶ岳)

★山域:黄蓮谷左俣(甲斐駒ヶ岳)

★日付:2021.12.18(土)

★天気:晴れ(気温低く風強し)

★山行形態:個人山行・アイスクライミング

★参加者:山宮、他1名

★ルート状況(2021年12/18現在のものです。)

◆アプローチ
・登山口から登山道は雪で白くなってました。
・笹の平分岐を過ぎるとくるぶし程度埋まる新雪、刀利天狗を過ぎると徐々に深く埋まるようになり最終的には膝まで埋まる新雪でした。
・五合目まで行きましたが上記のような積雪状態だったので六丈沢下降点まで行ってそこから2時間かけて坊主の滝上まで下って黄蓮谷が登れるかどうか確認するまでもなくここで敗退決定しました。(山行は日帰り予定だったのですが陽が明るいうちに上まで抜けるのは厳しいと判断しました。)

★感想:アイスの足慣らしに黄蓮谷左俣にTさんを誘いました。お互いの日程を調整して12/18(土)に日帰りなら行けるという事になり計画をたてました。週末は北陸~東北・北海道は荒れた天気になりそうだけど甲斐駒の天気は良さそう。しかし、直前の木・金曜に南岸低気圧の影響で降雪が・・・えー、先週の裏同心ルンゼに続きまたアイスを雪に阻まれる?木曜に代替え案について検討しましたが、結局ダメもとで行ってみようということになり、行った結果ダメでした(笑)Tさんが刀利天狗で休憩中に言ってました。『雪のせいで歩きづらくここまでで3時間かかっていてますが、3時間で五合目まで行ってないと日帰りは厳しいですね。』私の作った登山計画書では五合目までで5時間見てたんですが・・・Tさんの体力は凄すぎます!五合目での積雪量を考慮して日帰りで行くには厳しいと判断して黄蓮谷へは下りずに敗退決定し下山しました。

★山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3849937.html

尾白川渓谷駐車場を出発
五合目に到着
五合目にテントが1張ありました
雪のついた刃渡りを通過
富士山のシルエットは見えました
尾白川渓谷駐車場に到着し下山完了
広告

投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。「角田山からヒマラヤまで!!」を合言葉にアルパインクライミングを中心に活動しています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。