中ノ沢川三階滝沢(五頭山)

★山域:中ノ沢川三階滝沢(五頭山)

★日付:2019.08.11(日)

★天気:晴れ

★山行形態:個人山行・沢登り

★参加者:竹内(CL)、山宮(SL)、進藤み(SL)、吉川、進藤ま、松本、河村

★コース:中ノ沢渓谷森林公園駐車場→入渓地点→(三階滝沢を遡行)→脱渓地点→一般登山道(五頭山中ノ沢コース)→五頭山中ノ沢コース登山口→中ノ沢渓谷森林公園駐車場

★コース状況:

【入渓~三階滝沢遡行】

・適当なところから入渓。

・今回は2つの堰堤を右脇から高巻きました。​

・三階ノ滝は倒木を利用して登りました。

・曲滝は右側から高巻きました。​

・滑滝は右壁から登りました。(竹内のみ高巻き)

・大滝は登らず少し戻ったところにある左の枝沢から高巻きました。

・大滝後の大きな滝1はロープを出して登攀(リード竹内)

・大滝後の大きな滝2は右側から高巻きました。​

・大滝後の大きな滝3は右側から高巻きました。​

【脱渓~一般登山道まで】

・写真の滝の下で協議の結果、写真の滝を高巻いて遡行継続して山頂を目指さずのは止めて写真の滝の右にある枝沢を登って稜線に出ることにしました。

・概ね枝沢に沿って登りましたが登れないところは右側から高巻きました。最後は支尾根を登っていき一般登山道にでました。(沢床から標高約200m登りました。)

【一般登山道(五頭山中ノ沢コース)】

・アップダウンが何箇所かありますがよく整備された登山道で快適。

★感想:

(竹内)昔何回か登ったことがあるが詳細はほぼ全て忘れていた。五頭連峰は7月中頃~8月20日ぐらいまではアブが多くてダメ。滝を直登するか高巻くかは皆で相談して決定し意思疎通を図り皆で同じ行動をとることが大事。

(山宮)だらだらと工程が長くて飽き飽きしました。また高巻きが多くてしんどかったです。脱渓から稜線に出るまでの登りも長くてしかも暑くて疲れました。メジロアブ&アブが多かったです・・・私が沢登りが嫌いな理由の虫攻撃にはうんざりしました。(右目瞼を刺されて腫れました。)情報が少ない沢なので『この滝の名前は?』『登る?巻く?』『今どこ?』などいろいろ考えながら登る沢登りでした。

(進藤み)高巻きが多く疲れた。バイルは高巻きで役に立った。アブも多くて快適ではなかった。

(吉川)​今回が2回目の沢登りだったが高巻き藪漕ぎ等いろいろ勉強になった。

(進藤ま)高巻きする場所が多く時間がかかりとても疲れました。アブも多くかった。。

(松本)想像していた感じとは全然違ってなかなか厳しかった。もう登らなくていいかな。。

(河村)高巻きあり藪漕ぎありで疲れました。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1968142.html

三階ノ滝
曲滝
奥に大滝
記念撮影後に大滝は高巻く
ここはロープを出して登る
この滝は高巻く
この滝も高巻く・・
この滝も高巻く・・・
この滝から上には進まず、ここから右の支沢へエスケープ
藪漕ぎ後に一般登山道に合流
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投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。「角田山からヒマラヤまで!!」を合言葉にアルパインクライミングを中心に活動しています。

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