阿弥陀岳南稜(八ヶ岳)

★山域:阿弥陀岳南稜(八ヶ岳)

★日付:2017.02.26(日)

★天気:晴れ

★山行形態:個人山行・アルパインクライミング

★参加者:山宮、他2名

★コース:船場十字路→立場岳→青ナギ→阿弥陀岳→御小屋山→船場十字路

★コース状況:土曜日に大勢入っていたようでトレースがあり携行したワカンは未使用でした。P3ガリーの1ピッチ目は完全に凍化しておりアックス、アイゼンがしっかり決まり登りやすかった。1ピッチ目の終了点までは50mロープでは少し届かないので60mロープを持っていった。1ピッチ目の終了点のアンカーは1箇所しかなく他に取るとすればアイススクリューが必要、1個のアンカーに思いっきりテンションはかけたくないと思った・・・

★感想:(山宮)友人から冬の阿弥陀に登りたいとリクエストがあり、どうせ登るなら南稜にしようということで計画を立てた。当日に先立ち事前(2/4の土曜日)にカッタン岩の下の急斜面でロープワーク(主にクレイムハイストでの登り方)の練習をして本番に備えました。船場十字路からP3ガリーまでは雪山登り、樹林帯を抜けると景色が最高でした。核心のP3ガリーはロープを出したので時間はかかりましたが問題なく通過し、P4の一部やらしいトラバースも気を抜くことなく通過し無事登頂できました。
下山は御小屋尾根から下りましたが相変わらず長くて退屈な尾根でした(笑)

山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1073175.html

青ナギ地点から見た阿弥陀岳
南稜を歩く
P3ガリー手前で登攀準備を整える山宮
1P目をフリーで登る
2番手はTさんはクレイムハイストで登る
3番手はKくん
2ピッチ目もフリーで登る
P3を登ったところでロープを片付ける
P4へ
P4のトラバース
山頂へ
阿弥陀岳の山頂で記念撮影
下山開始
岩場を越えて御小屋尾根へ
御小屋尾根を下る
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投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。「角田山からヒマラヤまで!!」を合言葉にアルパインクライミングを中心に活動しています。

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