★山域:八幡岩ウスノロマン(小川山)
★日付:2025.09.14(日)
★天気:曇り
★山行形態:山岳会山行、マルチピッチクライミング
★メンバー:佐藤ゆ(L)、山宮
★ルート状況(2025年9/14現在のものです。)
◆駐車場~ウスノロマン取付
・アプローチの沢は滑るところも多く慎重に歩きました。
・沢上部のガレ場は落石に注意して慎重に歩きました。
◆八幡岩ウスノロマン(5.10d)(ルートグレードはトポ図からで、あとは山宮の個人的な感想です。)
【全体を通して】
・5P目6P目以外はトポ表記グレードより辛かったです。
・レイバック気味の腕力ムーブが多いような気がしました。
・佐藤ゆオールリードで登攀。
【1P 5.10b 20m】
・スラブフェース。上部の細かいフレークはレイバック気味に登る。疲れてテンション1回。
・クライミングシューズに泥が付いていて滑って落ちそうになり以後足元に不安が残る。
・終了点はハンガー2つ
【2P 5.10d+歩き 30m+10m】
・スタートは向かいの壁に手を出して取付く。(足も一緒に出すと落ちるかも・・・)
・フレーク登りの腕を効かせるにはスタンスが大事。(腕力もいるので疲れます。)
・出だしのフレークはスタンスがハイステップ気味だったので変な体制で落ちたくないと緊張しました。(佐藤ゆさんはムーブ探しに時間かかってましたが私はそれを見てたので真似るだけで良かったです。ここは頑張ったら普通に登れましたがその先を雑なムーブで登ってたらフォールしました。ロープの伸び等ありフレーク下まで下りたのでここのフレークは2回登ることになりました。)
・凹角内上部の抜け口はスタンスをフレーク内にスタックさせて立ち、抜け口上のスラブの細かい粒を持って身体を上げようとしましたが登れず2回フォール。結局ロープを掴んで抜け口上まで上がりました。スラブは中間も1箇所悪かったです。
・終了点は木にスリングで構築。
【3P 5.10a+5.10b 30m+25m】
・トポ3~4P目を継続して登攀。
・『出だしのハングを大きく右から巻き・・・』とトポに書いてあるが、直上↑×と書いたあるクラックのラインを登りました。クラック下部は濡れていて離陸はハンドで頑張り・・・素手で痛くて気を抜いたら滑り落ちました。気を取り直してジャミンググローブを付けて下部は突破、上部はフィストと草掴んで登りました。
・イトウ・コーナーのクラックは下部の離陸がスタンスが決まらず難しくカムエイドで身体を上げて登りました。上部はホールドもあるので難しくはなかったです。
・トポ3P目終了点はハンガー2つ(今回はスルー)
・アカツカクラックはフィンガーがよく効くとトポに書いてありますが浅いクラックで決まり少し広くてフィンガーは決めづらかったです。(何とかフィンガーで耐えて登ろうとするも力尽きテンション1回)テンション中よく見ると逆に要所要所でハンドが効きそうで試してみるとハンドがよく効きました。クラック中間から上の方はレイバック気味にクラックを使いながら登れました。
・終了点はハンガー2つ
【4P Ⅲ 20m】
・ダイク・イン・ザ・スカイは岩が濡れてたら怖いかも・・・
・終了点はハンガー2つ
【5P 5.10a 20m】
・カンテを登って右に回り込みルンゼっぽいところを登る。トポグレードより簡単でした。(他のピッチと比べるとここだけ簡単すぎるのはなぜ?)
・終了点はハンガー2つ
【下降】
・50mダブルロープ2本で懸垂下降2回で下りました。
①5P目終了点から4P目終了点まで
②4P目終了点から2P目終了点から見て左上の足場の良いところまで下りて、残置スリングのある木まで少し歩いて下りる。
③残置スリングのある木からガレ沢まで
・懸垂下降完了後はガレ沢を歩いてウスノロマン取付まで下りる。
★感想:
(佐藤ゆ)
(山宮)午後からの天気予報が微妙だったので朝早くから出発したら1番手で取付に到着できました。こんな天気予報が微妙な日は他に誰も来ないだろうと思っていましたが、下降時に後続パーティーを2組見ました。人気ルートなんですねー。佐藤ゆさんはオールリードで登攀してオンサイト。流石です。私はフォール、テンション、A0とダメダメクライミングでした。2P目の抜け口上のスラブの細かい粒を掴んで身体を上げるのはスラブ粒を掴める保持力が今現在無いしそんなに短期間で保持力が付くとは思わないので厳しいかもしれませんが、他のところはトレーニングすれば何となりそうなので頑張って再チャレンジしたいと思います。
★山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8703004.html









