★山域:井戸小屋沢右俣 敗退_途中まで登って雪渓があったので同ルート下降(万太郎山)
★日付:2025.07.27(日)
★山行形態:個人山行・沢登り
★メンバー:木村ひ、土田た、永井、他2名
★感想:
(木村ひ)今年もフジロックの開催日とたまたま重なりましたが恒例の谷川連峰へ沢登りに行ってきました。昨年訪れた笹穴沢では雪渓もなく問題なく登り切ることができたのですが今年の井戸小屋沢右俣では残念ながら雪渓に行く手を阻まれ敗退となってしまいました。標高900m付近に大量に残る雪渓の影響で沢の水は冷たく場所によっては濁りが見られました。昨年とは状況が異なり今年の雪解けの進捗が遅かったのかもしれません。それでも井戸小屋沢は渓相が素晴らしく遡行していて全く飽きさせない魅力的な沢でした。特に万太郎谷名物の白い岩畳のナメは美しく多くの滝は快適に直登できると評判でアトラクションのように楽しめる要素が盛りだくさんの名ルートとして知られています。開けた沢筋からは険しい山々が望め緑深い渓相と相まって癒されるような素晴らしい景色が広がります。また遡行中には関越トンネルの換気口という巨大な人工物も現れ山奥の自然と人工物の対比も印象的でした。今回は途中までとなってしまいましたが本当に素晴らしい沢でしたのでぜひまた再チャレンジして今度こそは最後まで登り切りたいと思います。今回の経験を活かし来年こそは雪渓が落ち着いた時期を狙って訪れたいです。
(土田た)山もクライミングも忙しくようやく今シーズンの沢初め 一発目は谷川連峰、万太郎谷の井戸小屋沢右俣へ行ってきました。今年の記録があがってない中不安でありましたが、、悪い予想は的中。小障子沢出合い先に雪渓があり敗退となりました。完登はできなかったけど真夏の沢登りはやっぱり爽快で最高。一度沢に入ると登山するのが億劫になるのが難点
(永井)数年前に沢を始め、グレードの低い沢からチャレンジし、10数箇所は登った頃このまま続けたらいつか死ぬかもしれないと封印した沢登り・・・数年たって山仲間からの紹介で今年の春から山岳会に入会。ローブワークやクライミングの基礎を学びつつ、なかなか覚えられないし登れるようにならない・・・が、暑いし沢登りに行こう〜٩(°̀ᗝ°́)و宮城県と新潟県の山岳会memberで井戸小屋沢に行ってきました♪が、途中敗退となりました。それでも数年振りの沢登りは とても楽しかったです♪
★山行の詳細はヤマップにアップしてあります。
https://yamap.com/activities/41794297
https://yamap.com/activities/41798226











