前川大滝沢(吾妻連峰)

★山域:前川大滝沢(吾妻連峰)

★日付:2025.07.19(土)

★山行形態:個人山行、沢登り

★参加メンバー:進藤み(L)、進藤ま、荒木、中山

★感想:

(進藤ま)今回は荒木くんと沢登り始めたばかりの中山さんとで前川大滝沢のへ行ってきました♪記録を探してみると…5年ぶり〜 そんなに来てなかったんだ。今回は初めて滑川大滝の高巻きを小さく高巻くルートで行こうかなと満さんが言っていたので、それならばと昨年のmasuzoさんの軌跡をダウンロードして出発♪ 朝イチ集合した場所でmasuzoさんのお友達のKeyくんらしき男性を発見しましたが、それほのど面識もないのでご挨拶せずでしたがきっとmasuzoさんと待ち合わせして同じく前川大滝沢へ行くんだと思っていたら、そのあとのトイレ休憩の道の駅飯豊でmasuzoさん達とお会いしてしばし談笑♪やっぱり前川大滝沢とのこと。 masuzoさん達は前回同様、上から自転車で降りてきてからの入渓だそうです。 それにしてもやっぱり前川大滝沢は快適な沢登りですね。今回もラバーにしましたがどこも滑る気はしなかった♪ でも途中の二股で大きな熊に遭遇したのは焦りました。危うく荒木くんと中山さんが…満さんが気づき事なきを得ました その後は満さんが笛を吹きながら遡行を続行。声を出すより笛のほうが大きい音が出て良いみたいですね。下山で沢へ降りる道へと行ってしまい登り返しが辛かったですが、とにかく楽しく安全に沢登り終わって良かったです。ちょっと遠いけど虫の心配もないしまた行きたいです

(中山)今回で沢登り2回目の参加でした。小倉沢よりも沢の幅が広く開けておりとても歩きやすく、景色も良かったです。沢靴はフェルトを使用しましたが、何回か滑ってしまいました。同じフェルトソールだった荒木さんは全然滑っていなかったため、歩行技術でこんなにも違うのだと実感しました。また、初クマとの遭遇でしたが満さんが、いち早くクマの存在に気がついて下さったので事なきを得ました。沢登りに夢中になる、足元しか見ていないとクマとの距離を縮めてしまうことになるため、登山中もそうですが、周りを良く見ることも重要だと思いました。自分の存在を知らせるための熊鈴や笛は最近のクマは効果がないと聞きますが、何かあった際のことを考えると何も持っていないよりかは良いと思いました。

★山行の詳細はヤマップにアップしてあります。

 https://yamap.com/activities/41531521

入渓してすぐ泳ぎ
フリーで登っていく
しばらく歩くと滑川大滝が見えてくる
滑川大滝で記念撮影
大滝左のルンゼ状から高巻く
高巻き中
高巻きを終えて大滝上へ
Wピース
1人でピース
フリーで登る
ヒョングリ滝12mは左から小さく高巻き
15m滝
フリーで突破する
進藤ま
水線突破
上にこれが見えたら脱渓地点間近

投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。フリークライミング、クラッククライミング、アルパインクライミング、アイスクライミング、沢登り、山スキーなど幅広く活動しています。

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