★山域:北股岳(飯豊連峰)
★日付:2025.06.07(土)
★山行形態:個人山行、一般登山
★メンバー:久保田、土田た、永井
★コース:倉手山登山口→温身平→石転び沢→北股岳→門内沢→温身平→倉手山登山口
★感想:
(久保田)この時期に石転び雪渓を登るのは、実に6年ぶりだった。ハクサンイチゲの盛りにあたり、頼母木方面と最後まで迷ったが、梅雨入り前の貴重な晴天。これはもう、大雪渓を行くしかない——そう決めて、石転び沢へ向かった!夏道はガレていたけど、その先に広がる雪渓に足を踏み入れた瞬間、景色は一変した。涼やかな風が、暑さを和らげ、虫を遠ざけてくれた。 見上げれば、白銀の雪面に新緑の山並み、そして澄み渡る青空。これ以上はないと思えるほどの一日だった。登るにつれて、雪渓は傾斜を増していく。だが、目の前に広がる圧巻の景観に心は踊り、なぜか疲れを感じない。どの一瞬を切り取っても、絵になる景色ばかりだった。梅花皮小屋で昼をとり、北俣岳を経由して門内小屋へ。そこから門内沢を下っていく。下りも決して楽ではなかったが、仲間と声を掛け合いながら進む時間が、何よりも心強かった。タフな仲間たちを待たせてしまう場面もあったが、そのたびにかけてもらった言葉が背中を押してくれた。最初から最後まで、歩いて、しゃべって、笑い合った。そんな時間が、何よりの宝だと思った。この最高の一日に、そして共に登ってくれた仲間たちに、心から感謝したい。
(土田た)1ヶ月ぶりの登山。行き先は2年ぶりの石転び沢へ。このところピンポイントで週末の天気が微妙で今年はダメかな〜って思ってましたが、、無事今年も飯豊のハクサンイチゲを拝めました。企画してくれた仲間に感謝。
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