★山域:越後駒ヶ岳(新潟県)
★日付:2025.05.03(土)
★山行形態:個人山行、山スキー
★メンバー:神蔵、他1名
★ルート:銀山平からピストン
★感想:シルバーラインが終日通行可能とのことで天候が回復してくるであろう時間に合わせゆっくり出発。前半は展望無しの我慢の登り。前駒が近づいたところでようやくガスの上に出た。雪割れ箇所では板を担ぎ一部岩稜歩きの区間も。あちこちで口を開けているクラックを避けながら急斜面を慎重にハイクアップし駒の小屋。その先山頂までの緩斜面は展望を楽しみながら登れた。ここまで数名の登山者と行き合わせたけど山頂まで来る人はあまりいない様子。眼下に広がる雲海と山並みは美しく見飽きない。でも滑るには視界がないとリスクでしかないのでガスが取れて来るのを1時間ほど待ち滑走スタート。道行山からの柳沢も残雪豊富で快適に降りれた。その後の長い水平移動は片足シールが正解!駒は少雪の2020年4月以来(この時は百草ノ池まで)だったけど今回は時期が遅いにもかかわらずまだまだ滑れた。山スキーでは初の駒ヶ岳登頂、シーズン終盤の嬉しい成果でした。



