★山域:杉滝岩(新潟県)
★日付:2024.05.12(日)
★山行形態:山岳会山行・講習会
★目的:アルパイン実践に向けてのロープワークの確認
★参加メンバー:進藤み(L)、進藤ま(SL)、岸畑(ロープワーク教育係)、渡辺(ロープワーク教育係)、竹内、石附、吉川、高橋、坂井、荒木、廣澤、萩野、宮崎、土田忍、木村、土田貴、佐藤
★感想:
(進藤み)ロープワークについては懸垂下降をの方法をとってもいろいろ方法があり、1つの方法には良いところもあれば悪いところもあります。過去の失敗した経験からおすすめの方法を教えますが、教わったことをそのまま鵜呑みにするのではなく各自で実際にやってみて理解して納得できたら自分のものとして取り入れ練習し習熟するようにしてもらいたいと思います。佐藤さんから提案のあったハーケンの打ち方、回収方法については今後の講習で取り入れていきたいと思います
(進藤ま)今回の参加者は17名でした。一番近くで見させていただき良いところはドンドン取り入れていきたいと思います。私もですが皆さんも講習に参加しただけで満足せず考えなくても次の行動が素早く確実に出来るように日々反復練習頑張りましょう。石附さんが東屋で繰り出し式の懸垂下降の手順を何度も何度も一人で練習している姿がとても印象的でした♪
(岸畑)経験者グループを担当したので楽をさせてもらいました。指摘事項としてはエイトノットやオーバーハンドノットの結び目がきたない人がいました。細かいことですが結びは確実にやったほうがいいと思います。(そういう大事なことができてないと一緒に登ってくれる人がいなくなると思います)
(渡辺)手順や必要な作業を説明する際に自分に自信がなく上手く説明できなかった。人に説明するためには、もっと自分の勉強が必要だと思いました。
(竹内)凹角ルートにトップロープをセットして懸垂下降で下りる時に懸垂支点へのロープセットがおかしかったらしく下まで届いていたはずのロープ末端が懸垂下降の途中で上へ上がっていき、懸垂下降のい中盤でそのまま下りたらすっぽ抜ける状態になっていた。周りから指摘されて一旦途中の中間支点にセルフを取ってロープを直そうとしたが絡まって動かなくなってしまい、下から登って持ってきてもらったロープを使ってロワーダウンで下りた。どのように間違ってセットしてしまたのか後日検証したいと思う。
(石附)繰り出し式の懸垂下降の方法は昨年覚えたと思ったが忘れていた。山に登っていないと忘れてしまう。
(萩野)初めての岩場でのクライミング、普段感じないほどの強い緊張感がありましたが、魅力を感じ取ることができました。未経験で知識も経験もない中、色々とサポートいただき本当にありがとうございました。これから経験を積み、知識、技術を向上しながら行ける場所を広げて行きたいと思います。
(佐藤)東屋前の足元の岩にリスがあったので、ハーケンを打ったり回収する練習ができるのではないかと思いました。また、中央ルンゼではカムが使えました。こちらも活用したら良いと思います。
★山行の詳細はヤマップにアップしてあります
https://yamap.com/activities/31774030
























