★山域:明星山P6南壁左岩稜(新潟県)
★日付:2023.10.14(土)
★天気:晴れ
★山行形態:山岳会山行、アルパインクライミング
★参加者:進藤み(L)、石附、荒木、進藤ま、渡辺さ
★班編成
1班 進藤み、進藤ま、荒木
2班 石附、渡辺さ
★感想:
(進藤み)5回目となる左岩稜ですが天候にも恵まれ最高のコンディションのなか幸子さん荒木くんともアブミトレの成果を遺憾無く発揮しアブミパートをリードでの登攀ナイスでした。3ピッチ目をリードしたので左岩稜は卒業ですね。全員事故怪我なく楽しく登れリーダーとして良かったです。来年は幸子さん荒木くんがリーダーとなり他の会員の方をアブミトレ等の指導し大岩からの景色を見せてあげてください♪
(石附)一日いい天気でした。私自身は動きの鈍い登はんでしたが、さちこさんがアブミのピッチをリードで行くと自分から言い、登りきったので良かったです。今回の収穫です。
(荒木)トップで登ったP1はやや左から取付いたため終了点付近で右にトラバースしました。その際にロープも右に屈折しましたが、ダブルロープの片方(左側)ばかりクリップしてしまったため、仮にクリップしていない側のロープで登るセカンドがフォールすると右に大きく降られるような形になってしまいました。左右バランスよくクリップしながら、アルパインヌンチャクを使ってロープの流れが良くなるよう着意しなければならなかったと反省しています。P3のエイドルートではトラブルこそ無かったものの、少し時間を掛けすぎてしまいました。腕もかなりパンプしてしまったので、次回エイドルートを登るまでには、よりスムーズで効率の良いアブミの登り方を習得しなければならないと感じました。下山後に改めて対岸の車道から岩壁を見ると、他のルートを登るクライマーを見ることができ、「自分もいつかは…!」と向上心を掻き立てられました!
(進藤ま)今回も混雑することはなく後ろから煽られることがないので幸子さんにこんな機会は無いからとアブミルートの登攀を勧めました。せっかく頑張って練習したんだしダメなら石附さんが代わってくれるからと!!幸子さんしっかりとアブミルートを完登♪荒木くんも危なげなくアブミルートを登りきり2人のアブミ登攀完登が自分の事のように嬉しく感じました♪1つだけ心残りは大岩までは順調だったのに下降路の目印の松の木を目指して登っていたら登りすぎてしまい復帰するのにザレた超〰急坂をクライムダウンするのに少し難儀してしまいました。大岩を越えてある程度の場所に来たら登りすぎていないか保存してきた軌跡を確認しないといけないなと思いました。
(渡辺さ)偶数ピッチのリード予定を急きょ3ピッチ目アブミルートをリードすることにして、石附さんに迷惑をかけてしまいました(後、気持ちが切れて予定ピッチのリード交代など)すみませんでした。アブミは進藤夫妻に暑い中、杉滝岩で講習をしてもらったので成果を出す事が出来て良かったです。天気良く、楽しく登れました。ありがとうございました。
★山行の詳細はヤマップにアップしてあります。
https://yamap.com/activities/27439437



















