登川米子沢(巻機山)

★山域:登川米子沢(巻機山)

★日付:2023.09.10(日)

★山行形態:山岳会山行・沢登り

★参加者:石附(CL)、羽田(SL)、銅谷、渡辺さ、坂井、小池、米山、廣澤

★コース:桜坂駐車場→入渓地点→(米子沢を遡行)→脱渓地点→巻機山避難小屋→(井戸尾根を下山)→桜坂駐車場

★感想:

(石附)一日天気が良く、快適な山行ができました。私はあまり覚えてないはずでしたが、行ってみると滝のところはほとんど覚えてました。全体として皆さんのやる気と体力に驚かされました。すぐに上達することでしょう。お疲れさまでした。

(羽田)何回か行ってる沢でも、メンバーが違うと各自が自分の行ける所をチャレンジしたり、岩をよく見て、手足のスタンスを探したり、ゆっくり楽しめました。初級の沢でも、沢は危険な所、慎重に安全に楽しく沢を始めた頃を思い出させくれ刺激をもらった一日でした。

(銅谷)米子沢は今回で4回目でした。私達の他に3〜4パーティ居ましたが先に行ってもらい追い立てられる事もなくのんびりと遡行する事が出来ました。ナメの緩やかな登りと下山は相変わらず疲れました。が、天気も良く笑いありみんなで楽しい1日を過ごせました。

(渡辺さ)初めての米子沢でした。他のパーティの登りを見たり、意見を出しあいながらルートを個々で決めて登りました。ナメ帯の広々とした景色は感動しました!渋滞も無く、スムーズに進めたので予定時間通りに下山できて良かったです。自分の反省点は、ほとんど水に浸からなかったので次回は滝にできるだけトライしたいと思います!

(坂井)初めての沢登りでした。滝登りとか岩登り箇所は徐々に突っ込めるようになって楽しめました。(石附Lには一部ご心配かけました…。)ナメは滑るので怖かったです!ロープ出して登る技術を身に着けて、色々な滝を登ってみたいです!分かってましたが下山で右膝を痛めたりなど登山能力不足です。山歩きもやっていかねばなりません…。藪漕ぎなく快適でした。めちゃくちゃ楽しかったです!次は全身入水します!

(小池)初の沢登り。小さな滝や滑めが次々現れて、登っていてとても楽しかったです。リードして頂いた石附さんや先輩方のお陰で無事に登ることが出来ました。ただ足元が滑ったりする度に、これが落ちれない難所だったらと思うと沢の怖さを感じました。まだまだ身体の使い方が慣れていないのでボルダリングで級を上げ、外岩に通う。
ロープワークをマスターすることを当分の目標にします。反省点は多々ありますが、足袋型の革靴で下山したことです。親指の付け根が痛み、景色を楽しむ余裕がありませんでした。次回は、アプローチシューズを忘れずに準備します。楽しい山行でした、ありがとうございました。

(米山)石附L、先輩方はじめ皆様にご指導いただきながら初の沢登りを経験させていただきました。登攀前のルーファイや滝の中での足場の探し方等、色々と教わり非常に勉強になりました。中盤以降は先輩方に後方でアドバイスもらいつつ、ある時は足を支えてもらいながら登攀させてもらいました。あと登るときは「もし落ちたらどうなる?」を考えることが改めて大切かなと思った次第でした。装備については、事前( 先日のアブミ練習中)にまり子さん、さち子さんに教わったビニール袋の活用等のおかげでザックの中は濡れずに済みました。眼鏡も外れませんでした。お陰で躊躇せず滝に入ることができました。皆さんのおかげで楽しく過ごせました。ありがとうございました。

(廣澤)初めて会山行に参加させていただきました。石附さんはじめ先輩方に沢山サポートをしていただきながら、なんとか怪我なく下山することができました。途中、滝の中にはまって動けなくなりロープを出していただいたり、高さに腰がひけて動けなくなったりした際にも、皆様に優しく声をかけていただきました。沢登りは2回目でしたが、やはり高いところでは恐怖心が強くなります。もっとクライミングや歩行の技術、ロープワークを身に付け、自信をもって登ることができるようになりたいです。反省点は沢山ありますが、とても楽しかったです。最高の一日でした!ありがとうございました!

序盤はゴーロ帯を歩く
大滝は巻く
高巻き中
登る!
登る!!
登る!!!
笑顔
笑顔
笑顔とすまし顔(笑)
ナメ
まだまだ登る
脱渓して
巻機山避難小屋前で記念撮影

投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。フリークライミング、クラッククライミング、アルパインクライミング、アイスクライミング、沢登り、山スキーなど幅広く活動しています。

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