★山域:相沢奥壁(群馬県)
★日付:2023.01.28(土)
★天気:晴れ
★山行形態:個人山行、アイスクライミング
★参加者:山宮、進藤み、進藤ま
★ルート状況(2023年1/28現在)
◆アプローチ
・登山道はよく整備されています。また一般登山道から外れる分岐から相沢奥壁までの道もよく歩かれていて踏み跡がしっかりついてました。
・一般登山道から外れる分岐のところに綺麗な案内板があり相沢奥壁まで迷わず行けるになってます。
・進藤夫妻はチェーンスパイクを付けて歩いてましたが、付けなくても歩けました。
★遊んだ氷瀑:
【相沢奥壁大氷柱】
・山宮がリードで登攀。(60mダブルロープ、アイススクリュー10本使用、トップロープ支点は太い木にスリングを巻いて構築。)その後トップロープで進藤夫妻が3本づつ山宮が2本登る。
・相沢奥壁大氷柱は暖気と雨で氷結状態はいまいちとの情報もありましたが直近の寒波の影響で氷が持ち直していて普通に登れる状態でした。先行パーティーが右の簡単なラインを登っていたので左のラインをリードしました。(左側は上から雫がぽたぽた。午後になって気温が上がるとぽたぽたが増し増しになり、衣類は濡れてもすぐ凍っていたものが濡れたまま状態になるありさまでした。)氷質は割れやすいところもありましたが、ノミックがしっかりと決まる氷でした!!左ラインは中間部の傾斜はありますがスタンスもあるのでこれ登れない!というほどの難しさではありませんでした。(Ⅳ+~Ⅴ-ぐらい?)ただ左上からの雫のせいか朝一のリードの時は氷に穴は無くピュアに近い感じでした。
★感想:
(山宮)進藤夫妻のお誘いで荒船山の相沢奥壁へアイスクライミングへ行ってきました。朝6時30分に登山口スタートでも相沢奥壁の大氷柱には先行パーティーがいました。左のラインをリードで登りましたが、ワンテンでトップアウト。今回も昨年末の大同心大滝の時もグローブが濡れて指感覚があまりなくなってからのテンションだったので今後使用するグローブについて考察が必要だと思いました。(今はそれなりの難易度の氷の時は薄くて操作性の良いグローブを使ってますが、今より厚めのグローブでも登れると思うのでいろいろ試したいと思います。)
(進藤ま)今回は山宮会長をお誘いして満さんと3人で相沢奥壁の氷瀑へ行って来ました。大氷柱に着いた時点で1パーティーが右側を登ろうとしていたので山宮会長が左側をリードで登りトップロープをセットしてくれました。3人で行ったのでローテーションの早いこと‼️ 休む間もなく次々と登ります。大氷柱は長くて… トップロープでも1回登ると相当疲れます。しかも左側はナメから上がシャワーで… それでも最初の1~2回は濡れてもすぐに凍ったのでそれほど気にはならなかったけど少しずつ気温が高くなってからか1回登ると全身ずぶ濡れ状態になりテンション駄々下がりでした・・いつか私もこんなロングルートをリード出来る日が来る様に日々の地道なトレーニング頑張ります。
★山行の詳細はヤマップとヤマレコにアップしてあります。
https://yamap.com/activities/22175469
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5135204.html






