★山域:一ノ倉沢烏帽子沢奥壁凹状岩壁(谷川岳)
★日付:2021.06.20(日)
★天気:霧雨
★山行形態:個人山行、アルパインクライミング
★参加者:山宮(L)、石附
★ルート:谷川ベースプラザ→一ノ倉沢出合→(一ノ倉沢の雪渓を登る)→テールリッジ基部→(テールリッジを登る)→テールリッジの途中で停滞→(テールリッジを下る)→テールリッジ基部→( 一ノ倉沢の雪渓を下る)→一ノ倉沢出合→谷川ベースプラザ
★ルート状況(一ノ倉沢の雪渓の状態は2021年6/20現在のものです。)
◆一ノ倉沢出合~テールリッジ基部
・一ノ倉沢出合からテールリッジ基部まで雪渓通しで歩けます。
・雪渓歩きに慣れてない人はチェーンスパイクがあると安心だと思います。
◆テールリッジ基部~テールリッジ上の停滞地点
・霧雨が降り続いていて岩は濡れていました。スリップ注意!!
★感想:
(山宮)天気気予報は雨から晴れ予報に。しかし前日6/19は終日雨で一昨日6/18の中央稜の時とは状況が違う。(6/17は夕方だけ雨で6/18の朝は雨が降っていなかった。)朝も霧雨で微妙な空気の中とりあえず谷川ベースプラザを出発しました。一ノ倉沢出合に着いても霧雨は止まず判断が難しかったですがとりあえず取付を目指しました。テールリッジを登っていきましたが相変わらず霧雨は止まずテールリッジの岩が濡れていた(6/18はテールリッジの岩は乾いてました。)ので途中の安定した場所で停滞して様子見することにしました。雨具を着てツエルトを被り約1時間ほど様子見してましたが霧雨は止まず凹状岩壁の登攀は厳しいと判断して撤退しました。
★山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3286214.html




