★山域:前穂高岳北尾根(北アルプス)
★日付:2021.05.02(日)~03(月)
★山行形態:山岳会山行、アルパインクライミング
★目的:GW山行
★メンバー:石附(CL)、竹内(SL)、銅谷、阿部、大村
★感想:
(石附)今回は深いラッセルと降雪後の雪崩の危険があるため前穂高岳北尾根へはアタックせずに撤退しました。個人的には腰痛、高度障害に加えて年々体力が衰えてきていてアプローチからしんどかった。アルパインクライミングなので他メンバーに迷惑を掛けないよう自分のコンディションと相談して無理に参加しないことも大切だと思います。
(竹内)いろいろ条件が悪く厳しかった。下山時は右足を痛めてしまい荷物を持ってもらい助かりました。
(銅谷)天気が微妙だったので予備日を使って日程をずらすとか他への転進も計画するとか事前にもう少し話し合って決めておけばよかったと思うし、現地でも意思疎通が足りなかったと思います。雪崩にあわなくて良かったです。
(阿部)上高地から雪で寒かったです。横尾を過ぎてから雪が多くなり大変でした。アタックの日は山小屋の人が小屋から出てきて『止めておいた方がいい。』と言うほどの雪で涸沢は腰ラッセル。無理せず撤退し生きて帰ってこれて良かったです。
(大村)荷物を軽くするのが課題でした。ロープやテントを持ってもらって助かりましたが、それでも荷物は重かったです。


