松木沢ジャンダルム中央壁中央ルンゼルート~中倉山(栃木県) 

★山域:松木沢ジャンダルム~中倉山(栃木県)

★日付:2020.02.24(月)

★天気:晴れ(松木沢ジャンダルムTOP~稜線までの尾根上、稜線上は強風)

★山行形態:個人山行・アルパインクライミング

★参加者:山宮、松本

★コース:足尾銅親水公園駐車場→松木川渡渉地点→ 松木沢ジャンダルム中央壁中央ルンゼルート取付→ 松木沢ジャンダルムTOP(中央壁中央ルンゼルート終了点) →(尾根を登って稜線に出る)→孤高のブナ→中倉山→中倉山取付地点→足尾銅親水公園駐車場

★コース状況:支点は残置も若干ありますが基本はNP。浮石が多いので要注意。初見でのルーファイは難しいと思います。(上に抜けれればなんでもいいのですが正規ルートのほうが浮石少なめで安全かも・・・)

◆アプローチ
 ・渡渉あり(山宮は靴を脱いで渡渉せずに飛び石でクリア。松本は着地した石の上の氷で滑って右足水没・・)

◆中央壁中央ルンゼルート
 ・1P目(山宮リード):朝一の緊張感で動きが固く時間がかかりましたが問題なく登れました。

 ・2P目(山宮リード):出だしのスラブが核心。その後は特に問題なく登れました。

 ・3P目(コンテ):バンドをコンテで左上。

 ・4P目(山宮リード):中央スラブの右側を登り右端の灌木でピッチを切りました。登攀自体は問題なし。

 ・5P目(山宮リード):出だしの右端から2つ目のチムニーを登りすぎチムニーから左上のコブシ岩直下の棚に乗ったものの行き詰まりクライムダウン。その後、チムニーを少し下って一段下の左の棚に乗りバンドを左へ行き岩を回り込むと支点があった。50mロープで半分のコールがあったのでトップまで抜けれるかわからないのでここでピッチを切る。

 ・6P目(山宮リード):左上して岩を回り込むと見覚えのある風景。(先月の中央壁左ルート4P目後半部)特に問題なくコブシ岩へトップアウト。

◆松木沢ジャンダルムTOP~中倉山~下山
 ・尾根を登っていくと稜線に出る。稜線からは一般登山道。

★感想:

(山宮)松木沢ジャンダルムは今回で3回目ですがやはりここはナチプロでドライが楽しめる良い岩場でした。(ドライに興味が無い松本さんはクライミングシューズでの登攀。)できるだけアックスで登攀、と心がけましたが難しく刃先がかかっているかどうかの場面では荷重をかけるのは怖かったです。岩を掴んだら岩がもげた箇所が1個所、足を置いたら落石となった箇所が2箇所ありました。後続パーティーがいたら危なかったと思います。中央壁中央ルンゼルートは前回はルートミスで3P~TOPまでを登れてなかったので今回は間違わずに、と思ってましたが最後の方はルートがよく分からず最終ピッチ(6P目)が先月に登った中央壁左ルート4P目後半部と被ってしまいました。(バンドから直登は厳しそうだったけど直登が正解??)松木沢ジャンダルムTOPから風が強かったです。反省点としては松木沢ジャンダルムは浮石だらけと分かって登攀してましたが結果的に落石を起こしてしまいました。このことから松木沢ジャンダルムでは今まで以上に慎重な登攀が必要だと思いました。

(松本)渡渉が核心でした。尾根までの歩きと稜線上の歩きは風が強く寒かった。孤高のブナが見れて良かった。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2235792.html

渡渉地点で飛び石できそうな箇所を物色中
中央壁中央ルンゼルート1P目
2P目終了点でビレイする山宮
3P目をコンテで移動する準備中
4P目スタート地点(大スラブの右側)
6P目を登ってくる松本
松木沢ジャンダルムTOP
尾根を登って稜線へ
孤高のブナ
中倉山

投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。「角田山からヒマラヤまで!!」を合言葉にアルパインクライミングを中心に活動しています。

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