谷川岳東尾根(谷川岳)

★山域:谷川岳東尾根(谷川岳)

★日付:2017年03.12(日)

★天気:晴れ(風はほぼ無風、山頂~肩の小屋で若干風がでてきました。)

★山行形態:山岳会山行・アルパインクライミング

★参加者:石附(CL)、山宮(SL)、岩出、進藤み、進藤ま、他1名

★コース:ロープウェイ土合口駅→一ノ倉沢出合→(一ノ沢)→シンセンのコル→第二岩峰→第一岩峰→谷川岳(オキの耳)→谷川岳肩の小屋→ロープウェイ天神平駅

★コース状況:一ノ沢は終始トレースがあり階段になってました。東尾根上もトレースがありました。雪量は少ないようです。雪質はグサグサなところもありアックスが決まりづらいところでは難儀しました。


★感想(山宮):会山行で谷川岳冬季バリルートを初体験してきました。事前(3/5の日曜日)に五頭山でクレイムハイストでの登りやスタンディングアックスビレイのやり方などを訓練し当日にのぞみました。会に入って間もない岩出くん、進藤みさん、新藤まさんは初めてのアルパインで冬季バリも初!!・・・とても緊張したことでしょう(笑)また、このメンバーを引っ張ってくれたリーダーの石附先輩は気苦労が絶えなかったと思います。お疲れさまでした。私個人的には、天気晴れ、風無し、トレースありあり、第一岩峰直登なし、山頂直下雪庇崩して直登なしという高条件だったので苦もなく登れました!!・・・私もいろいろ経験してきたということなのかなー(笑)欲を言えば第一岩峰手前のスノーリッジはもう少し尖っていて欲しかった(笑)

★山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083633.html

一ノ倉沢を歩く
一ノ沢からシンセンのコルへ
一ノ沢を登っていきます
一ノ沢右壁左方ルンゼに取付くパーティー・・・いつかは自分も
一ノ沢はトレースがしっかりあり階段状になっていて歩きやすかった
下を見ると大勢の人たちが登ってくる
第二岩峰は渋滞している
第二岩峰手前の雪壁の乗越は雪がグサグサでやらしかった
渋滞で1時間ぐらい待ってようやく第二岩峰へ取付く
石附CLがリードで登り、後続はクレイムハイストで登る(写真は進藤まが登攀中)
黙々と登る
ひたすら登る
スノーリッジを歩く
谷川岳にダイレクトに続く東尾根
クライムダウン中の岩出
クライムダウン中の岩出(反対から)
第一岩峰は右の雪壁から巻く(写真は第一岩峰で遊ぶ山宮)
雪庇の無い左から稜線へ
稜線へ抜けたところから東尾根を見る
谷川岳山頂(オキの耳)で記念撮影
頼れるリーダー、石附先輩!!(肩の小屋にて)
広告

投稿者: 新潟クライミングクラブ

新潟クライミングクラブは新潟市にある山岳会です。「角田山からヒマラヤまで!!」を合言葉にアルパインクライミングを中心に活動しています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。